―検査バッテリーの組み立て方 及び 行動問題のアセスメント― ハイブリッドセミナー
子どもを理解するための検査として、WISC-Ⅳは外せないものとなっています。しかしこれだけで、子どもがあらわしている姿を理解できたとは言い切れません。またこれを生かした支援について考えると、他の検査とバッテリーを組むことや日ごろの学校生活の行動観察とどう結び付けていくかなど、もう一歩、歩みを進める必要があります。
WISCを中心としてどういったテストとバッテリーを組むのかなど、WISC・発達障害スクリーニングテスト・言語検査・読み書きの検査、および行動問題の観察アセスメントを統合的に実施し結果を解釈することについて、演習を含め実践的に学ぶための講座です。
資料:子どもの支援における包括的アセスメントパンフレット(PDF)
日時 | 2020年11月1日(日)、22日(日) 10:00 ~ 16:30 ※一日ごとの受講を受け付けておりません ※昼休み休憩は 1.5時間ほどの予定です |
講師 | 大六一志 先生 日本臨床発達心理士会茨城支部 支部長、臨床発達心理士、臨床心理士、 特別支援教育スーパーヴァイザー、日本版WISC-Ⅳなどの刊行委員、 NPO法人LD・Dyslexiaセンター顧問、放送大学客員教授、元筑波大学教授。 |
プログラム | 以下を、統合的に実施し、結果を解釈する ・WISC-IV ・発達障害のスクリーニングテスト ・言語検査 ・読み書きの検査 ・行動問題のアセスメント 1事例程度演習 |
募集 | Aコース: 講義を会場で受ける (25人程度) A・Bコース共に、これからの新型コロナウイルスの感染状況や応募状況により定員が多少増減いたします。ただし、Aコースが30人を超えることはありません。 |
Aコース 会場 | ワイム貸会議室四谷三丁目 ルームH 〒160-0004 東京都新宿区四谷3-12 丸正総本店ビル6F 大きな地図で開く 東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅 1番出口 徒歩1分 0120-311-104 |
Bコース 詳細 | 講座の1週間前にレジュメと招待状、ミーティングIDとパスコードをメールでお送りいたします。 レジュメはあらかじめプリントアウトしご準備をお願いいたします。 10月24日 17時より Zoomの予行練習を行います。簡単な操作方法についてご説明いたします。 ご希望の方は、申込フォームよりご申請ください。 |
参加資格 | 原則として臨床心理士、公認心理師、現場を持っている方 |
参加費用 | 26,000円 |
お申し込み | 終了しました 申込フォームに必要事項を記入し送信ください。 送信後のご連絡するメールの内容に従い受講料および同意書への同意(Bコースのみ)によりお申し込み完了となります。 ※申込フォームを送信後にすぐ(遅くとも数時間以内)にメールが届きます。メールが届かない場合は、お問い合わせよりご連絡ください。 |
お申し込み締め切り日 | 2020年10月2日(金) |
お問い合わせ | メールでのお問い合わせはこちらから |
注意 | ※Aコース申込後に、Bコースへの変更をご希望の場合は問い合わせよりご連絡ください。 ※A・Bコースともに定員を超え受講できなくなった場合にのみ、受講料の返金をいたします。 ※10月第2週を過ぎても受講票がメールで届かない場合はご連絡ください。 |
同意書に関して
Bコースの方へ
オンラインによる公開講座は、当事務所では、初めての試みです。使用するZoomはまだ秘密保持など脆弱性があると言われています。そこで、オンラインを受講する方に「同意書」を提出していただくことになりました。
この同意書は、講座自体の構造をより堅牢にすることにより、豊かな講座を提供することを目的としています。趣旨をお汲み取りいただき、ご協力のほどお願いいたします。
新型コロナに関して
11 月になっても、現状と大きくはかわらない状況かと考えています。そこで、感染しない・感染させない・研修の機会を確保するといった目的のためにご協力をお願いいたします。
Aコースの方へ
- 自宅で朝、熱を測る。マスクを用意する。(ここまでご自分で)
- 会場では除菌グッズを利用する。(事務局用意)手指洗浄剤・除菌シートなど